脳疲労

脳疲労とは、マルチタスク、PCやスマートフォンによる情報過多、睡眠不足といったさまざまなストレスが重なることで脳の機能が低下し、ミスの増加や集中力・記憶力・判断力の低下などが生じて日常生活や仕事に一時的な支障をきたした状態です。正式な病名ではありませんが、次のような困りごとにつながります。

  • 以前なら簡単にこなせていた仕事や家事がなかなか終わらない
  • 帰宅するとぐったりして何もしたくない
  • 判断が難しくなり、多くのことを同時に言われると混乱する
  • イライラして些細なことで職場の人や家族にあたってしまう

この状態でさらに無理が続くと、うつ状態・うつ病の発症にも関連するため、早めに気づき、対処することが重要です。脳の疲労状態は、チェックリストで確認できます。

脳疲労を溜めない・回復するためには、以下のような習慣を心がけましょう。

  • メモをとる → 一時的な記憶に脳のリソースを割かせない
  • ToDoリストでスケジュール管理 → 脳を酷使せずとも管理しやすい
  • 睡眠時間の確保 → 休息、記憶の整理時間
  • 適度な運動 → 運動に意識を向けて心配ごとから離れる
  • バランスのとれた食事 → 脳と体の疲労回復
  • 人と話す → 気晴らし

脳疲労は体の疲労に比べて意識しにくいですが、だからこそ意識的な対策が重要です。脳のエネルギー源であるブドウ糖を効率的にエネルギーに変換する上で、ビタミンB1をはじめとしたビタミンB群が欠かせません。生活習慣の改善や睡眠時間の確保とともに、普段の生活に積極的に取り入れてみるとよいでしょう。

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