【セルフチェック】不眠の原因を知り、質・量ともに十分な睡眠をとりましょう
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【セルフチェック】不眠の原因を知り、質・量ともに十分な睡眠をとりましょう

日本は世界的に見ても睡眠時間が最も短い国で、多くの方が睡眠の悩みを抱えていると言われる、「睡眠負債大国」です。なかなか寝つけなかったり、夜中や朝方に目が覚めたり、熟睡できなかったりする状態が続くことを「不眠」といい、この状態や、逆に眠りたいのに眠る時間のない「睡眠不足」の状態が続くと、心身にさまざまな影響をおよぼす可能性があります。不眠の解消には、生活習慣やストレス状態に気を配り、量・質ともに十分な睡眠をとることが大切です。不眠になりやすい生活習慣を続けていないか、セルフチェックで確認してみましょう。

菊池 健先生

監修

菊池 健先生 (公益財団法人井之頭病院 理事長)

不眠の原因になりやすい生活習慣をセルフチェック

不眠になりやすい生活習慣を続けていないか、確認してみましょう。

※本サービスは、診断、治療、予防などを目的としておらず、医師や他の医療専門家に代わるものではありません。
  • 01睡眠時間は、6時間以下である。
  • 02休日は、平日よりも睡眠時間が長い(寝だめをしている)。
  • 03就寝時間・起床時間がバラバラ。
  • 04仕事や人間関係によるストレスが多い。
  • 05朝食を抜いたり、夜遅くに食事をしたりすることがある。
  • 06運動不足である。
  • 07日中、日光を浴びていない。
  • 08布団に入ってからもスマートフォンやタブレットの画面を見ている。
  • 091日にコーヒーを3杯以上飲んでいる。
  • 10晩酌や寝る前にお酒を飲む習慣がある。