ウコギ科チョウセンニンジンの根を乾燥したもの。
この生薬の特性
体を温め、新陳代謝を促すことで胃の衰弱を改善する作用をもちます。
効能
健胃整腸、鎮痛、去痰(きょたん)、駆風(くふう)などに効果があります。
こんな症状に

- 成分組成
- 主成分としてはダンマラン系トリテルペンのジンセノサイド類をはじめ、数多くのサポニン群を含有。新鮮な根や白参には、水溶性の高いジンセノサイドRb1、Rc、ステロイド類のカンペステロール、シトステロールなどが含まれています。また紅参には、ジンセノサイド Rh1、Rh2、Rg3 などの部分的に加水分解された配糖体のほか、アセチレン化合物のパナキシトリオールが特異成分として検出されています。
- この生薬が含まれている漢方処方
- 人参湯(にんじんとう)
- 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
- 桂枝人参湯(けいしにんじんとう)
- 化食養脾湯(かしょくようひとう)
- 甘草瀉心湯(かんぞうしゃしんとう)
- 黄連湯(おうれんとう)
- 人参養栄湯(にんじんようえいとう)
- 釣藤散(ちょうとうさん)
- 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
- 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
など